なぜ外壁塗装が必要なのか?
その理由や必要性を理解することで、お住まいはもちろん、ご家族を守る事にも繋がります。
大雨や強風、熱さや寒さなど私たちが考える以上に住まいはダメージを受けており、外壁や屋根は新築で施工された日から確実に劣化が進んでいきます。
定期的な塗装をすることでで住まいの寿命を延ばし、長持ちさせる事が出来ます。
これまでと違う色に塗り替えることでイメージチェンジを楽しむ事が出来ます。
見た目も新築時のように輝き、機能性のある塗料で塗装することで新築の時以上の快適性を得ることが出来ます。
定期的にメンテナンスされたお宅は資産価値が高くなります。
価値判断は「今後も長く住めるか」「これからのメンテナンス費用が最小限で済むか」ということです。外壁塗装は資産価値の維持にもつながります。
住宅金融支援機構では「木・ 鉄3年、壁8年」を推奨しています。木や鉄が使われている部分は3年ごと、外壁は8年ごとの塗り替えが住まいの耐久性を維持するには理想的な期間です。外壁塗装は予防メンテナンスなので、傷みが出る前に早目に行うに越したことはありません。
また、モルタル外壁は築8年でひび割れの補修・塗り替えを行うのが最適です。
外壁や屋根がある程度劣化すると以下のサインを出し始めます。それを塗り替えの目安にしましょう。
塗膜が耐用年数を迎えているサインです
薄汚れて見える、汚れが目立つ、くすんで見える
紫外線による塗装面へのダメージです
防水性能が落ちている証拠です
内部に水が染み込んでおり、鉄筋への影響があります
葉書が入るほどの幅になったら、雨水が侵入していきます
最終的にはボロボロになって崩れてしまいます
塗膜が無くなると直に雨水が接触し、吸水します
定期的なメンテナンスとその都度の修繕は必須ですが、コストを考えると、できる限りメンテナンスサイクルを長くしたい・費用を抑えて住まいを維持したいというのが本音ではないでしょうか。外壁を長持ちさせるポイントを見ていきましょう。
メンテナンスサイクルを長くしたいとお考えでしたら、フッ素や無機塗料など耐用年数が長い塗料をご検討するのもおすすめします。
よく使用されるシリコン塗料の耐用年数は10年程度ですが、フッ素は13年~15年、無機塗料は20年程度耐用年数を維持できます。
毎日細かく住まいをチェックされている方はなかなかいらっしゃいませんから、知らない間に傷みがどんどん進行して・・・ということは実はよくあることです。
数年おきに外壁の専門業者に点検してもらい、傷みが小さいうちに解消しておくことが、住まいを長持ちさせ、大きな費用をかけずに維持するコツです。
外壁塗装の種類について、分かりづらい所や詳しく知りたい情報はありましたか?
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